PROJECT PROFILES
各プロジェクトの計画とホテルの詳細 画像は各ブランド・ホテル・事業者の公式掲載資料から選定。計画イメージと写真の種類、公表時期、出典を各画像に記載しています。画像は調査基準日時点の施工状況を示すとは限りません。
01 / 東山
Fairmont Niseko 羊蹄山の眺望と食・ウェルネスを組み合わせるリゾート
公表規模 165室
予定時期 2028年初頭 客室の計画イメージ(2026年7月22日公表)。出典:Accor / Fairmont / 公式掲載ページ ↗ 計画の概要 羊蹄山とアンヌプリ山の間の森林に計画する、約9エーカーのリゾート。2つのレストラン、スパ・ウェルネス、温泉、キッズクラブを備える予定で、スキーやゴルフも滞在体験に組み込む。フェアモント東京に続く日本2軒目として公表された。[01]
開発体制 アコー傘下のFairmontとジェイ・ウィル・パートナーズが提携。設計は大建設計、主な内装デザインはスティーブ・レオン・デザイン・グループ。[01]
建設状況 2026年7月22日の公式発表は開業契約の締結。Powderlifeが紹介する北海道新聞報道では、旧New World La Plumeの工事は2024年6月に休止し、2025年8月に特別目的会社を通じて取得されたとされる。新ブランドの契約発表を、工事再開の確認とは扱わない。[01] [02]
02 / アンヌプリ
Aman Niseko モイワ山の自然に包まれたウェルネス滞在
公表規模 30スイート+31レジデンス
予定時期 2030年 左:ホテル・レジデンス。右:Aman Spaのティールーム。いずれも計画イメージ(CG)。出典:Aman / 公式掲載ページ ↗ 計画の概要 実際の計画地はモイワ山の斜面。ホテルの30スイートと、別枠の31レジデンスで構成する。温泉を備えるスパ、レストラン、バー、ライブラリーなどを計画し、冬のスキーに加えてハイキングやラフティングなど季節ごとの自然体験を掲げる。[03]
開発体制 ブランドはAman。建築は故Kerry Hillの設計として公表されている。ホテル・レジデンスの空間を分け、自然との関係を重視する計画。[03]
建設状況 2026年9月15日時点の公式サイトは「Opening 2030」と表示。計画の継続掲載は確認できるが、着工日、施工者、直近の躯体・内装工事の段階は今回確認した公式資料では特定できない。[03]
03 / ひらふ
The Chedi Niseko 街の食と山岳体験に接続する小規模ラグジュアリー
公表規模 28室+17レジデンス
予定時期 2029年/完成目標6月 公式発表に掲載されたニセコの風景写真。建物の完成予想図ではありません。出典:Chedi Hospitality / 公式掲載ページ ↗ 計画の概要 Chedi Hospitalityの日本初進出計画。ひらふの食、スキー、通年の自然体験へのアクセスを特徴とし、デザインと文化的な体験を重視する。現行公式一覧の規模は28室と17レジデンス。2025年8月の発表は2029年6月の完成を目標としており、営業開始日とは区別する。[16] [17]
開発体制 Chedi Hospitalityと稜和グループが協業。公開事業計画書・報道では、隈研吾建築都市設計が設計を担当する計画が示されている。[16] [18] [21]
建設状況 公開事業計画書は2026年の建築着工を計画しているが、今回の調査では実際の着工は確認できない。過去の資料にはVILLA22棟という仕様があるため、現行ブランドの28室・17戸と混在させない。[17] [21]
04 / エリア未確認
Six Senses Hokkaido Niseko 事業継続は確認できるが、施設の具体像は今後の公表を待つ
公表規模 客室数・施設構成未確認
予定時期 2030年以降 計画の概要 正式な掲載名は「シックスセンシズ 北海道ニセコ(仮称)」。公表所在地は倶知安町までで、ひらふ等のエリア、客室数、施設構成は今回の確認範囲では特定できない。事業会社名に「ヒラフ」を含むことだけで位置を推定しない。[04] [05] [06]
開発体制 2024年の適時開示では、合同会社ヒラフ開発への不動産信託受益権の譲渡と匿名組合出資、リシェス・マネジメントによるアセットマネジメントを説明。ホテル運営委託先としてIHG Japan Managementを記載する。[04]
建設状況 2024年3月26日の開示で開発許認可の取得を公表。ただし文面は今後の新築着工に向けた段階であり、着工実績の発表ではない。2026年9月1日時点の事業者パイプラインは、2030年以降の開業予定とする。[04] [05]
05 / 花園
カペラ計画 ホテル単体より広い範囲を対象とする複合開発
公表規模 約42.5haの複合開発
予定時期 現行時期未確認 計画の概要 公開説明会資料上の名称は「ニセコ花園ヴィレッジ計画」。ホテル、コンドミニアムホテル、ヴィラ、従業員宿舎などを含む。資料中の458室は複合開発全体の過去公表値であり、現行のホテル客室数として他案件と単純比較しない。[07] [22]
開発体制 公開説明会資料の事業主体はKAKERU特定目的会社。2026年1月の北海道建設新聞は設計を日建設計と報じる。カペラのブランド名は報道で扱われているが、現行のブランド契約・施設仕様はブランド側の資料で確認できていない。[07] [08] [18] [22]
建設状況 Uchi Japanは北海道新聞報道を参照し、2026年7月上旬から造成工事が休止していると伝えた。2025年の公開資料には計画全体の工程があるものの、その後の休止を踏まえ、現在有効な開業時期としては採用しない。[08] [22]
06 / ひらふ
星のやヒュッテ ニセコ(仮称) ゲレンデへの接続を重視する星のや初のレジデンスホテル
公表規模 62室
予定時期 2029年度 滞在コンセプトイメージ(2024年10月15日公表)。建物の完成予想図ではありません。出典:提供:星野リゾート / 公式掲載ページ ↗ 計画の概要 ニセコ東急 グラン・ヒラフに隣接し、スキーイン・スキーアウトが可能な立地。ひらふ坂の最上部に位置する。計画は地下2階・地上5階、敷地約6,463㎡、延べ約14,870㎡で、星のや初のレジデンスホテルとして公表されている。[09]
開発体制 東急不動産、三菱地所レジデンス、SMFLみらいパートナーズが事業を承継し、星野リゾートが引き続き参画。設計は東 環境・建築研究所、施工は前田・伊藤・盛永・廣野・日軽特定建設工事共同企業体。[09]
建設状況 2024年10月14日の新築着工を3社が発表。工期は2029年2月末まで、開業は2029年度という計画で、2026年の東急不動産HD資料にも62室・2030年3月期開業予定として掲載されている。2030年3月期は2029年度に対応する。[09] [10]
07 / ひらふ
Hotel101 Niseko 客室仕様を統一した、ひらふの大型宿泊拠点
公表規模 482室
予定時期 2026年12月 建設中の航空写真(2025年12月5日公表)。撮影時点の状況を示す画像です。出典:Hotel101 Global / 公式掲載ページ ↗ 計画の概要 約1.17haの敷地に、同一仕様の482室を計画するコンドテル。客室の分譲とホテル運営を組み合わせるモデルで、館内レストラン、会議スペース、プール、温泉、売店、リフトへの無料シャトルなどを予定している。[11]
開発体制 Hotel101 Global/DoubleDragonグループの開発。施工者の岩田地崎建設は、2023年6月からの施工と、地下1階・地上6階の建物計画を公表している。[11] [25]
建設状況 2025年12月5日に上棟を発表し、その後の内装仕上げと2026年12月の開業予定を提示。上棟の実績は確認できるが、2026年9月時点での竣工検査・引渡し・営業開始の完了を意味しない。[11]